姿勢が良くなればアトピーも改善する?姿勢を改善する5つの方法

アトピー改善法

アトピーの改善策というと、食生活の改善とかストレスを減らすとかが注目されがちですが、意外と姿勢が悪くなることでアトピーが悪化するのではないかと私は考えています。

私自身、アトピーを発症した時期と悪化した時期を振り返ってみると、そこには骨格の変化、姿勢の変化というものが確かにありました。その具体的な出来事については以下の記事にてご紹介しています。

ここでは姿勢の悪化がアトピーの悪化につながると考え、その改善のためにできることをまとめました。私が現在、実践しているものも多いです。特に座り作業が多い方は、ぜひご覧になってください。

姿勢を改善する方法

ここでは姿勢を改善する方法を5つ、難易度順(独断と偏見)でご紹介していきます。

1.机と椅子の高さを調整する

いちばん簡単そうなのは、椅子の昇降機能を使って、背筋をピンと張れるような作業姿勢を作り出すことですね。

学校の机や椅子だと高さの調節なんてぜいたくなことはできないですが、地道な対策は可能です。

  • 机の上にほどよい厚さの板を置いてみる
  • 机の足にほどよい厚さのものを挟んでみる
  • 椅子に座布団を置いてみる

もちろん、事前にちゃんと言っておかないと要注意人物としてマークされると思います。日本は出る杭を叩く教育環境なので…。

そのほか、家や職場の椅子に昇降機能がない場合は…親や上司におねだりしてみてください…。

2.椅子の座り心地を追求する

椅子が硬い場合などは、先に挙げた座布団などもひとつの方法として使えますが、その進化形として椅子に設置できる姿勢矯正型のクッションなどもあり、最近は良いものが出ています。

「座り心地の良い椅子を会社の経費でお願いします」と言ってダメだった場合でも、これなら自分で持ち込める分、ハードルは低いです(社風によっては、これすらもダメかもしれませんが)。

3.ぶら下がり健康器などを導入する

これはですね、私、家に導入してしまいました非常に良いです。ちなみに私が導入したやつは、上半身の筋トレもできる「懸垂プレス」というやつです。

筋肉質な人でアトピーの人って、そんなにいない気がするんですよね。姿勢が悪くても、筋肉が身体のパーツをしっかり支えて負担を軽減しているのかなあ、なんて考えたりします。

…とまあ、筋肉の話はさておき、これの何が良いかと言うと、気軽にぶら下がれるようになることで姿勢も血流も良くなり、肩こりが改善するんですね。何より、ぶら下がった後に全身を血が巡るような感覚がとても気持ちいい。私の場合はこれで整体に通う必要がほぼなくなり、コスパ的にも良かったかなと思っています。ただ、若干の設置スペースを要するので、ワンルームの一人暮らしの部屋などにはおすすめできませんが。

それまでは家の中でぶら下がれる場所を探してみたりしたのですが、意外とないんですよね。街中で探してみても、公園の鉄棒ぐらいしかない。作業のスキマ時間のたびに公園に行くなんて、できませんから(行こうと思ったこともないけど)。

4.整体・マッサージに通う

前述の通り、懸垂プレスを買う前までは週一回のペースで整体に通っておりました。一般的には施術時間が選択でき、肩こり・腰痛などピンポイントであれば20分程度、全身であれば30分以上がおすすめです。

アトピー持ちの人が整体・マッサージを受ける際には、いくつか注意点があります。

  1. 身体のほてりに注意
    全身をほぐして血流が良くなるので、施術後は身体がポカポカするのですが、アトピー患者の場合、この状態でかゆみが増す可能性があります。
  2. 整体士さんは指名する方がベター
    チェーン店だと、施術スタイルに個人差があります。近年は外国人労働者も増えてきて、中にはガチの台湾マッサージでゴリゴリ攻めてくる店員さんなんかもおられます。なので、何回か通う中で、施術が自分の身体に合うと感じた方がいらしたら、次回からその店員さんを指名すると良いと思います。
  3. 保険の適用に注意
    鍼灸接骨院で施術を受ける場合、料金がやたら安い場合があります(1回500円とか)。一般に、接骨院では打撲や捻挫の場合は保険が適用されるのですが、ここで紹介したような「単なるマッサージ」の場合には保険が適用されません。にもかかわらず、整体士さんによっては症状を打撲や捻挫ということにして国に保険金額分を不正請求している場合があります。
    白紙の請求書にサインを求められたら要注意。後から嘘の症状が記入され、あなたもそれに同意したものと見なされます。サインしないのがいちばんですが、断れない雰囲気であればサイン直後の請求書を写メで撮っておくのが無難かと思います。

5.スタンディングデスクを導入する

座りっぱなしの業種の方であれば、スタンディングデスクを導入するのも手です。近年では働き方改革の一環として、これを導入した企業さんがテレビで紹介されたりしています。職場で導入してもらうのは敷居が高いですが、フリーランサーや在宅ワークが中心の方であれば考えてもいい選択肢だと思います。

もともと「座りっぱなしは身体に悪い」「座りっぱなしで寿命が縮む」という点から注目され始めたものですが、座りっぱなしは当然アトピーにも悪影響を与えます。立ちor座り、いずれの状態でも仕事ができるような工夫ができると姿勢の改善につながるほか、眠気覚ましにも効果的です。

まとめ

世の中、分業化だけでなくIT化も進んで、ますます「ひとつの姿勢で作業を続ける」ことが求められる時代になってきています。今回の記事はひょっとしたら「工場で立ちっぱなしの作業」を強いられている人などには参考にならなかったかもしれません。

また、私個人の経験から、姿勢の悪化がアトピーの悪化につながることはある程度自信を持って言えるのですが、姿勢を改善したことでアトピーが改善した、というところまでは残念ながらまだ到達していません。身体のゆがみはそれまでの人生の蓄積なので、なかなか矯正するのは難しい、というのが正直なところです。

とはいえ、姿勢の改善はアトピー以外の面からもやって無駄ということはないはずなので、当サイトとしては少しずつでも長期的に取り組んでみることをおすすめいたします

最後までお読みいただき、ありがとうございました。