アトピー改善のために良い座り姿勢を身につける

アトピーと姿勢

当サイトでは、アトピーの悪化・改善の因子のひとつとして姿勢の悪化・改善が深く関わっているという仮説をとっており、私のアトピー歴20年超のボディを駆使した人体実験によって日々実証に励んでおります。

以下の参考記事内で述べたとおり、このほど半年間の整骨院通いで姿勢の改善に取り組んだ結果、うまく姿勢が改善できている部位ほどアトピーの症状改善も進んでいることを実感できるまでになりました。

この参考記事内でも述べていますが、姿勢というのはただ整骨院に通えば改善されるというものではなく、日々の姿勢の意識やストレッチなどが重要になってきます。

ここでは、そんな日々の取り組みの中から座り姿勢についてピックアップし、良い姿勢を保つための心がけを書いていきたいと思います。

その前に注意点

良い座り姿勢というのは深く座って背筋をピンと伸ばすのが基本ですが、その状態で腰などに痛みが出る場合は無理にやろうとせず、まずは医療機関などで痛みの原因を解消するところから始めましょう。
また、そもそも論として、最近は座る時間が長いほど寿命や疾患への影響が懸念される点がよくクローズアップされています。難しい人もいると思いますが、可能であれば20分~30分に1回ぐらいは席を立てるような環境を整えることも重要です。

良い座り姿勢の手順とポイント

ここでは特に、私のようにデスクワークが多く、結果として肩から背中にかけての筋肉が凝り固まってしまっている人に向けて、座り姿勢を良くする際にどのような点に注意すべきかをまとめました。

人によって感じ方に個人差があると思いますので、あくまで参考程度にしてください。

まずは深く腰掛ける

まずは深く腰掛けましょう。そして深く腰掛けたときに、お尻の下に両手を入れてみてください。その状態でお尻をグリグリ動かすと、お尻の骨の感触が感じられるはずです(下図の赤い部分です)。

Image by Tymon Oziemblewski from Pixabay (Trimmed)

この部分を使って座るイメージです。よく骨盤を立てるとか座骨で座るなどと言われます。ちなみに、両手でこの骨の位置を確認しながら背もたれに向かって倒れていくと、骨盤全体も倒れてきてこの部分がだんだん使われなくなっていくことが分かると思います。

この座骨を指でグリグリ触りながら、自分の骨盤がしっかり立っているか確認しましょう。

骨盤を中心に、身体をやや前傾させるイメージを持つ

人によってはこのイメージは必要ないかもしれませんが、日頃から椅子の背もたれをフル活用している人ほど、この「骨盤を前方に倒す」ようなイメージがあると良いと思います。私の場合は、このイメージを持ってようやく骨盤がしっかりと立つようになります。

骨盤はそのままで、前傾させた身体を垂直に

最後に、骨盤を立たせた状態で、身体を垂直に持ち上げます。いわゆる「背筋をピンと伸ばす」というやつです。背筋は伸ばしつつ、腹を締めるといいらしい。また、頭の位置も身体の中心にきているか気にします。

姿勢のチェック

以上の手順で良い姿勢が実行できたと思ったら、自分のイメージした姿勢になっているかどうか、写真に撮って確認しましょう。この作業はめちゃくちゃ重要です。日頃の姿勢が良くない人ほど、自分のイメージと実際の姿勢にギャップがあると思います。私自身も、尻をかなり後ろに突き出しているイメージを持っているにもかかわらず、撮影して見てみると普通に90度でした。

友達がいない人も、スマホのカメラに搭載されているセルフタイマー機能を使えば大丈夫です。

良い姿勢がキツイ場合

上記の「良い姿勢」で座ったときに、特にキツイと感じなければ問題ありません。

しかし、現代では多くの人がこの正しい座り姿勢に窮屈さを感じるのではないでしょうか。窮屈になる理由は、背骨付近を中心とした筋肉が凝ってしまっていて、骨の柔軟性(背骨のクッションのような動き)を阻害していることが考えられます。

良い座り姿勢を習慣化するためには、まず筋肉の凝りをほぐしていく必要があります。

 

次は筋肉をほぐすための具体的な方法についてです(近日up予定)。